結婚式当日の基本の流れについてご紹介していきたいと思います。まず招待状とご祝儀、そして大きな期待を持って結婚式場に向かいます。その後新郎新婦の友人が多くの場合は受付担当をしているのでそこで受付をして、ご祝儀を出します。挙式が始まる時間までは、待合室で待ち、友人や親族との会話を楽しみます。
挙式の時間になりましたら、式場スタッフが声をかけに来ますので教会などの挙式会場に向かいます。挙式では、新郎新婦がベールアップや誓いのキスなどをするので盛大な拍手をしましょう。一通り終わりましたら、新郎新婦が退場します。
そして、披露宴会場へ移動になります。披露宴会場内の席に関しては、受付時に配られる席次表に書かれている、もしくは席順が張り出されているのでそちらを確認して自分の席へと向かいます。その際にお手洗いや、タバコを吸う方は喫煙所に向かっておいた方がいいです。時間になりましたら、司会者がアナウンスをして新郎新婦の入場です。こちらも盛大な拍手で新郎新婦を迎えましょう。
よくあるパターンでは、司会者からのプロフィール紹介、新郎からの挨拶に続きまして、主賓挨拶、乾杯になります。乾杯と同時に料理が運ばれてくるのでテーブルマナーをしっかりとして料理を食べます。料理を食べながら友人スピーチや余興、プロフィール映像などを鑑賞します。また新郎新婦が行う演出のケーキ入刀やファーストバイト、サンクスバイトなどもあるので、席を立ち上がって新郎新婦の近くで様子を見に行きます。ある程度すると新郎新婦が一度、中座をします。15〜20分ほど新郎新婦がいなくなるのでその際に、お手洗いや喫煙所にいく機会があります。
新郎新婦が再入場する際には、衣装が変わることが多いですのでどんな衣装で登場するのか、大きな期待を持ちます。新たな衣装と共に登場した新郎新婦が各テーブル毎に写真を撮ったり、キャンドルサービスをするなどといったテーブルラウンドが行われます。自分のテーブルに来ましたら暖かく迎え入れます。そして、料理を全部食べた頃に新婦からの感謝のお手紙、記念品贈呈、両家代表謝辞、新郎挨拶などがあります。全てが終わったら新郎新婦退場となり、披露宴は終了です。
二次会がある場合はどこで行われるのかをよく確認して、その会場に時間までに向かいます。ここまでが当日スケジュールです。
簡単に概要だけで言いますと、到着したら受付をして、ご祝儀を出し、挙式、披露宴となる場合と、二次会に行く場合があるということです。これから結婚式のを予定されてる方も、結婚式ってどうしたらいいのかなど基本情報から始めたいかたにもぜひ参考にしていただければと思います。
