結婚式準備の基本的な流れ

結婚する二人にとって最大級のイベントとなるのが結婚式ですが、最高の式にするためには準備が重要になってきます。互いの親に報告したり挨拶に行き、両家の顔合わせや結納を済ませたら次はいよいよ結婚式の日取りを決めたり、結婚式場を決めることになります。

挙式や結婚披露宴にはまとまった金額が必要になってきますが、規模はもちろんどの式場を選ぶかによる金銭面の負担の違いもかなり大きいので、特徴や強みを理解ししっかり比較した上で判断することが必須となってくることは間違いありません。式場を決めた後の基本的な流れをステップで紹介していくので、結婚式を挙げようと考えている人はチェックしてみてください。

 

準備時期は一年ほど前からというカップルが多く、もっと早くから下調べはしておくという人も少なくありません。準備に関しては早すぎて困るということはないので、ギリギリになって焦らないためにも希望を明確にして探し始めておくことがポイントとなってきます。準備時期や実際にある程度のことを決定しなければいけないタイミングも、理解しておくことが大切です。余裕をもって結婚式準備を進めるためにも、挙式の十ヶ月前には会場を決めておくことが基本ですが、人気の高い結婚式場の場合には一年前でも既に予約で埋まっていることもあるので、気をつけるようにしましょう。

 

ある程度結婚式に対するイメージを固めておき、場所や人数、予算や時期も考えておくとより会場選びもスムーズになります。ブライダルフェアに参加したり見学に行くことにより、式場の雰囲気やスタッフの対応を知ることができるので必ず足を運んでおくべきですが、ブライダルフェアや見学は予約が必須となっているものとそうではないものがあるので、事前に確認しておき予約が必要なものは申し込んでおきましょう。

 

良い会場が見つかったら相談をし、式の内容をスタッフと決めていくことになります。ゲストのリストアップをしたり招待状の手配、ゲストの席順など決めるべきことは数多く存在しています。決定事項の締め切りを把握しておかないと、後々変更したくなっても変更は不可と言われてしまうこともあるので気を付けなくてはなりません。衣装や演出、料理のグレードなど決めなくてはならないことは多々あり、想像しているよりもはるかに準備には時間と手間がかかるので、早い段階から準備を進めておくべきであり、早すぎるということはありません。