遠方からゲストの観光に:カジノができるのは北海道?

結婚式や披露宴を計画していると気づくのですが、自分の結婚式に遠方から来られるゲストをご招待すると、来られる殆どの方は同時に観光もされて帰られるという事です。そして私たちのように北海道で挙式を予定しているカップルが期待をしている観光の一つとして、最近可決されたカジノを北海道に建設してほしいとの思いです。

 

そうすると挙式や披露宴の為だけにわざわざ遠方からお呼び立てする罪悪感も減りますし、自分の結婚式に来てくれるだけでなく、絶対に他にはない日本唯一の観光として楽しんで帰ってもらえること、間違いなしですよね!

 

実はカジノと一言でいいますが、これは街中にカジノがドカーンと1件建設されるのではなく、総合型リゾードとして周辺のエンターテインメントも同時に建設され「カジノ=観光地」というみんなが楽しめる新しい観光の場所として建設されていきます。はっきり言うとラスベガスです!多分日本にできるのはその縮小版ですが。笑

 

結婚式のゲストの宿泊に最適!

 

もちろんこの周辺観光地にはカジノホテルというラスベガスにあるような煌びやかな宿泊施設を軸に結婚式会場や劇場、ショッピングモールや映画館、国際会議場等が作られるということです。

 

どうして私がこんなカジノについて語るかと言うと、やはり一番はゲストが観光として結婚式の翌日や前日入りされた場合に楽しんでもらえる環境の場所に宿泊先の準備ができるという所が多きいと思います。だって自分に考えたら、アメリカに結婚式だけの為に行くと考えると「う~~ん、どうしようかなぁ・・。」と思いますが、ベガスの挙式に行くとしたら「絶対行きたかったから、ベガスなら行きたい!」となります。笑 しかもラスベガスと言えば、皆さんご存知の通り「ベガス婚」!!結婚式のメッカですよ。

 

しかも最近多いのが、カジノをテーマにした結婚式のの次回パーティや、ビンゴゲーム、ルーレットゲームを利用したゲームタイムです。人気のカジノゲームだけでなく、もともとカジノは華やかでキラキラしたイメージも結婚式にぴったりなのもありますよね!

 

カジノホテルの決定地!

 

決定地の決め手となるのは、「総合型リゾート」に対応できているかどうかだといわれています。その条件として、「交通の便」「インバウンド効果」「周辺住民の理解」の3つが軸となるそうです。また、安全なサービスを提供することや、ギャンブル依存症やマネーロンダリングが心配されたり治安の悪化なども懸念も少なからずあります。なので総合型リゾートの概要としてはカジノホテル・結婚式場、劇場や映画館、ショッピングモールなど、たくさんの方に安全に遊んでもらえ尚且つ“その場所にいて全てが賄える”といった点が重要視されています。

 

候補地は北海道、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、和歌山、長崎となっていますが、有力候補は、大阪、長崎、そして北海道とされています。しかも全国で3箇所までとされている今、どこに決定するのかとても気になるところです。

 

カジノの建設にはメリットとデメリットなど賛否両論ではありますが、続々と法案が定められていっているIR法。そんな中、日本人及び在日外国人の入場料が6000円と定められたそうです。この法案のターゲットは外国人となるためとはいえ、この入場料の設定によって、むやみに人が出入りする場所ではなくなりその価値を下げないような対策の為だそうです。どこに決まるかワクワクしている私たちや、他の結婚予定のカップルの皆さん、あともう少しでカジノの決定地が決まるそうです。